京都駅の観光案内所で市バスの１日乗車券（\500）を購入し、岡崎エリアへと向かいました。法勝寺町で下車し、まずは南禅寺へ。

三門に上ることができたので、とりあえず行ってみることにしました。基本的に高いところは好きなもので・・・(笑)。京都を一望する…とまではいかないものの、なかなかの景色でした。

その後も敷地内をいろいろと歩き回り、南禅寺の豆腐を食べるべく、お店探しを開始。高校生の時に修学旅行で来た時には、湯豆腐とごはんだけのシンプルなセットが\850くらいで食べれた記憶があったので、頭の中ではそんな価格のイメージが出来上がっていたものの、何軒か見ても価格帯が全然違うので（＾＾；、先を急ぐためにも近くにあった「奥丹」というお店に入ってみました。

湯豆腐、ごま豆腐、木の芽田楽、精進天ぷら、とろろ、香の物、ごはん。「湯豆腐一通り」　お値段\3,150。。。　美味しかったですが、いいお値段でございました。。。

その後、永観堂をひたすら歩き回り、哲学の道を通って銀閣寺へと向かいました。足腰が強くないと京都観光は厳しいということを思い知りました。。。って言うか、単に日頃の運動不足がたたっただけなんですが。（＾＾；

バスで金閣寺まで移動した後、待っていたのは夕陽の映える金閣寺のシルエットです。銀色っぽくない銀閣寺と違い、とっても金色でした(笑)

地図には「きぬかけの路」という名前が書いてあったので、哲学の道みたいに何か趣のある道なんだろうか・・・？と歩いていってみたものの、ごくごく普通の道でした（＾＾；

竜安寺で石庭を見ることはできたものの、５時少し前に仁和寺に着いた時には、仁和寺は閉店、、、いや閉門してました。仁和寺の拝観時間が４時３０分までだというのに気づいたのは閉じられていた門を見たときのことでした。（＾＾；

再びバスに乗って京都駅まで戻り、一旦ホテルで一休みしてから、晩御飯をどこで食べるか調査すべく、本屋へと向かいました（事前に調べておけよ、という突っ込みはなしでお願いします・・・）

京都と言えばおばんざいかな？とそれらしいものを食べさせてもらえそうなところを立ち読み（＾＾；しながら探していた時、電話がかかってきました。電話の主は、シカゴを出る前に声をかけておいたものの都合がつかなそうなことを言っていた京都在住の知り合いからで、晩御飯に付き合えるということで、お薦めのお店に連れて行ってもらえました。

晩御飯はおばんざいではなくなりましたが、「蛸長」でいただいたおでんは大変おいしうございました。（＾＾）